こんにちは!
静岡県富士宮市を拠点に、浄化槽清掃などの清掃作業を行っております合資会社⼀光です。
弊社では現在、専用車運転作業員・浄化槽管理士・一般事務員の新規スタッフを募集しております。
浄化槽清掃に興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。
浄化槽とは生活排水などの汚水を浄化し、河川などへ流すための排水設備です。
下水道が整備されていない地域の一般家庭やマンションなどにも設置されているため、浄化槽は意外にも身近な存在です。
そんな浄化槽の仕組みについてわかりやすく解説します。
浄化槽の構造
浄化槽はマンホールの下にあるため、めったに見ることはありませんが、5つの構造でできています。
・分離槽
・ばっ気槽
・沈殿槽
・消毒槽
・ブロアー(エアポンプ)
5つの構造のうち、1つでも機能しない部分があると汚水の浄化は不十分になります。
点検や清掃などのメンテナンスをきちんと行うことがとても重要です。
分離槽
浄化槽に入ってきた汚水はまず分離槽に入り、液体と個体に分けられます。
水・水より軽い個体・水より重い個体の3つに分かれ、「水のみ」がばっ気槽に送られます。
ばっ気槽
ここでは、汚水をエサにする微生物を繁殖させています。
ブロアーから空気が送られることにより、微生物の繁殖・活動が活発になり汚水の無機化が進みます。
沈殿槽
ばっ気槽で繁殖した微生物や、微生物の食べかすなどの固形物を沈殿させ、きれいになった水を消毒槽へ送ります。
沈殿物は、再びばっ気槽へ戻ります。
消毒槽
沈殿槽できれいになった水を塩素で消毒し、河川や土壌に排出します。
ブロアー(エアポンプ)
ばっ気槽に空気を送り、汚水を撹拌して微生物の繁殖・活動を助けます。
ブロアーが故障すると、微生物は死滅してしまい、汚水の浄化がきちんと行われません。
浄化槽に欠かせない浄化槽管理士
浄化槽管理士は、水質汚濁防止のために浄化槽の保守・点検・修理などを行う浄化槽管理の専門家です。
浄化槽が正常に動いているかを確認し、機械の調整や消毒薬の補充などを行います。
浄化槽管理士は水のインフラを支える重要な役割を担っているのです。
水のインフラを支えて、地域に貢献しませんか?
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。