こんにちは！静岡県富士宮市でし尿の収集運搬業務・浄化槽清掃を行っております、合資会社一光です。
弊社は1955年の設立以来、約40年にわたって地域の清掃活動に携わってまいりました。
地域の皆様に喜んでいただけるサービスを目指し、更なる地元のクリーン化に向けて日々精進いたします。
「し尿とは？生活排水とは？」「浄化槽清掃が必要な理由とは？」と、考えたことがある人も多いのではないでしょうか。
今回は「し尿収集・浄化槽清掃の必要性」や「処理の仕方」についてご案内いたします。
し尿収集ってなに？
し尿収集とは、「汲み取り」のことです。
生活する中で一度は聞いたことがある言葉でしょう。
家庭や仮設トイレなどのし尿を収集し、処理場に運搬するのが専用車運転・作業員の仕事です。
現在では新設する際は合併処理浄化槽と定められており、単独処理浄化槽は少なくなってまいりました。
しかし古い建物には単独処理浄化槽が設置されている場合が多く、またイベントなどで使われる仮設トイレだとし尿の収集運搬が必要です。
合併処理浄化槽はし尿を含む生活排水が浄化される装置で、こちらもまた収集と浄化槽清掃が必要です。
浄化槽で綺麗な水になるのに収集が必要？
浄化槽は水を綺麗にする装置ですが、収集が必要です。
綺麗にするかたわら、分けられた汚泥が浄化槽に残っているからです。
放置すると、汚水が流れ出してしまったり悪臭が発生してしまったり、生活環境を悪くする原因になってしまいます。
そうならないために浄化槽法でも定められており、浄化槽清掃は必須事項なのです。
汲み取り式と浄化槽の違い
トイレの種類によって処理の仕方は異なります。
例えば改修工事が行われていない古い民家などでは、現在も「ぼっとん式トイレ」が存在します。
ぼっとん式トイレは、浄化槽ではなく「タンク」にし尿が溜まります。
専用車（バキュームカー）で定期的に汲み取ることが必要です。
溜まっていくだけなので、水を綺麗にする仕組みなどはありません。
浄化槽は、排水・汚水を処理し、綺麗な水にして川や海へ戻す装置です。
浄化槽の場合は水を綺麗にして流してくれますが、内部に残った汚泥を取り除く必要があります。
こちらでもまた収集と清掃、運搬が行われます。
【求人】清掃活動で共に地域を支えましょう！
合資会社一光では、共に清掃活動をしてくれる新規スタッフを募集しています。
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初心者の方には研修期間を設け、一から指導いたしますのでご安心ください。
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