こんにちは!静岡県富士宮市を拠点に、浄化槽清掃などの清掃作業を行っております合資会社⼀光です。
日本における下水道の普及率をご存知でしょうか?
環境省のデータによると下水道の普及率は、令和3年度末で80.6%です。
そして、浄化槽の普及率は9.4%で、人数に換算すると1,176万人もの人が浄化槽を利用して汚水処理をしています。
浄化槽管理士は、浄化槽清掃をするうえで、欠かせない存在です。
そこで今回は、浄化槽管理士という水のインフラに欠かせない重要な存在について紹介します。
手に職をつけたい方には有益な情報になるので、ぜひ参考にしてください。
浄化槽管理士とは
浄化槽管理士は、浄化槽の水質の汚濁防止のために浄化槽の保守・点検業務を行います。
国家資格である浄化槽管理士は、浄化槽の専門家です。
下水道が整備されていない地域にとって浄化槽は、水だけでなく環境を守るうえでとても重要な設備といえます。
浄化槽の不備は環境汚染に直結しているため、管理や点検などが「浄化槽法」によって厳格に定められています。
浄化槽管理士は、水の安全を守るために浄化槽の適正な保守管理を行う重要な役割を担っているのです。
浄化槽管理士の具体的な仕事
浄化槽管理士の主な仕事は以下の通りです。
・浄化槽の装置・機器類が正しく作動しているかの保守点検
・浄化槽全体の状況や排水の汚濁状況のチェック
・汚泥のたまり具合のチェック
・配管やろ材のチェック
・消毒剤の補充
浄化槽は汚水の汚れを取り除き、微生物の働きによって浄化、さらに消毒して河川や土壌へ排水します。
浄化槽がうまく機能しないと悪臭や環境汚染の原因となるため、浄化槽管理士は細心の注意をはらって業務にあたらなくてはなりません。
専門的な知識が必要になり、法律の改正や新しい設備・技術にも随時対応できるように日々の努力が大切な職業です。
弊社では専門的な知識をもつ浄化槽管理士を募集しております。
【求人】浄化槽管理士を募集中!
合資会社⼀光では、浄化槽管理士・専用車運転作業員・一般事務員の新規スタッフを募集しております。
浄化槽管理士は細心の注意をはらって業務にあたる必要があります。
専門的な知識が必要になるので、日々の努力が必要です。
また、募集に関しては経験の有無は問いません。
未経験の方には、一から丁寧に指導いたしますのでご安心ください。
皆様からのご応募お待ちしております!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。