こんにちは!弊社は建築物やイベント会場などを中心に、浄化槽清掃などの清掃業を行っています。
拠点を静岡県富士宮市とし、中でも市の西部を中心に活動しています。
プロの手で浄化槽まわりの清掃をし、地元のクリーン化に貢献しながら活動しておりますが、浄化槽清掃とはどんなものかをご存知でしょうか?
今回は、浄化槽清掃とはどのようなものなのかを解説します。
安定した職業に就きたいと考えている求職者は参考にしてください。
浄化槽の清掃とは?なぜ必要なのか
浄化槽は「生活排水を汚水ときれいな水に分ける装置」です。
装置の中できれいになった水は外に放流されますが、汚水は装置の中に残ります。
この溜まった汚水をきれいにすることが、「浄化槽の清掃」といわれています。
清掃といっても、ただ浄化槽を綺麗にするだけではありません。
汚泥の引き出しや、水張が必要な槽の水張り、各装置の洗浄など多岐にわたる清掃を行います。
清掃を怠ると放流水質が悪化する原因につながるので、浄化槽の清掃は必要といえます。
浄化槽の清掃のタイミングはいつ?
放流水質の悪化を防ぐためにも浄化槽清掃はとても重要です。
清掃回数や清掃のやり方まで浄化槽法という法律が定められています。
浄化槽は毎年1回の清掃が義務付けられており、全ばっ気型浄化槽にはおおむね6月に1回以上の清掃、膜分離型小型合併浄化槽には6月に1回の清掃が必要です。
汚泥がいっぱいになった時のみ清掃をすればいいと思いがちですが、浄化槽は汚泥を貯めるだけの装置と違い、複雑な働きをしています。
また、点検時のみにしか内部異常が分からないこと、点検する時のポイントは槽の一部分のみであることから年に1回の清掃が法で定められています。
浄化槽清掃に必要なバキュームカー
ここまで説明してきた浄化槽清掃の中でもバキュームカーの運転士は大きな役割をはたします。
汚泥を救出するのがバキュームカーなので、浄化槽清掃にはなくてはならない仕事といえます。
清掃業務は「3K」と呼ばれる「きつい・汚い・くさい」といったイメージが大きいです。
1〜2件の浄化槽を清掃するとタンクがいっぱいになってしまうので、処理場に捨てに行く作業などもあります。
そのようなときは、大きな車での往復もしなくてはなりません。
楽な仕事ではありませんが、人間関係のストレスが少ないというメリットもあり、クリーン化に貢献できるといったやりがいのある仕事です。
【求人】一緒に働きませんか?
合資会社一光は現在専用車運転作業員を募集しております。
浄化槽管理士・一般事務員も一緒に募集していますが、それぞれ条件は異なります。
専用車運転作業員はキャリア形成のために、年齢に上限があったり、中型自動車免許が必要だったりしますが、もちろん未経験の方も大歓迎です。
分からないことはすぐに聞けるような風通しのよい職場になっているので、順調に経験を積むことができます。
皆様からのご応募お待ちしております!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。